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古来より、日本人は八百万の神々の考え方に見られるように、
夜の闇・深い森・海の底・空の彼方、身近な色々な事象・事物
すべてに神々が存在しているのだと信じていました。

遠い昔、夜がまだ暗闇だった頃、
自然は今よりもっと身近な存在であったと思います。
そしてそんな自然を畏れ敬い、それらとの共存を願っておりました。

しかしながら、現在街は、昼は人・車の波に溢れ、さらに夜は光に溢れ
文明の発達は自然を破壊するだけではなく
すべての生命をすら脅かすまでになっています。

遠いあの時代に共存していた彼らは、
今は人目には触れないところで、ひっそりと生活をしているのです。
いや、身近にいるのに気が付かなくなったのは、私たちの方かもしれません。

彼らの存在を感じることは、ほとんど出来なくなってしまいましたが、
彼らは今も私たちのそばにいて、私たちの行為を苦々しく思っているかもしれません。
もう一度、自然と私たちの関係をよく考える時期なのだと思います。

「花を中心とした自然の美しさ」
「人々が織り成す人工物の美しさ」
「流れるような曲線の美しさ」

この異なるものの融合によって、「自然と人との共存・融合」を願い、
遠い昔、自然と謙虚に過ごした時代に生きていた神話の世界の人々の、
ある瞬間の心情や物語を表現しています。

忘れかけていた神話の世界に想いを巡らして頂ければ幸いです。


Since ancient times, Japanese as can be seen in the idea of gods of eight million,
Beyond the bottom-empty forest, sea-deep darkness of night, a familiar event, a variety of things
It was believed that gods he is present in all.

A long time ago, about the night was still dark,
I think nature was a familiar presence more than now.
And Honor and fear such a nature, which had been hoping to coexist with them.

However,
Day full of waves of people, vehicles, current city, full of light at night even
The progress of civilization not only destroy the natural
It becomes even by threatening the lives of all.

They were co-exist in that distant era,
Where you do not touch the public eye, I have a life quietly now.
No, it was no longer noticed to have close to you, it might be better for us.

Feel that their presence, although now I can not most, to have around our still they,
You may have had bitterly acts of us.
I think again, that it's the time to think well our relationship with nature.




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彼の作品で先ず気がつくことは変容された人間のようなものが存在する惑星と自然である。
一方では自然、植物、もう一方では工業生産の物質を対比させ、私達に現代社会の駆け引きの様相を見せる。

*花の自然な色彩
*人間により作り出された物質の人工的な色彩
*生命を意味する赤と青
の色彩構成を作り上げている。

文明の起源、人間は自然現象を恐れることを止め、私達が自然を破壊するだけではなく、
全ての生命を脅かす世界に発展させたことを私達に思い起こさせる。

彼は私達を、この人間の状況を考えさせ、私達と自然との関係を再考させることを彼の写真で煽動している。

美術評論家:ダニエル ソダノ